胃腸の弱い私が13時間のフライトを乗り切るための工夫:特別機内食
小さい頃から乗り物が苦手で、胃腸も弱い私。大学時代のオーストラリア旅行では、汚い話ですが、シドニー着陸と同時に飛行機のトイレの中で嘔吐。
でもブロードウェイに行くためには、直行でも13時間飛行機に乗らなければいけません。その負担を軽減すべく、今回のNY行きではANAで特別機内食を指定しました。
私が指定したのは「胃腸疾患対応ミール」。これ、本当に助かりました!三半規管が弱く、かつ胃腸が弱い者にとっては、ずっと揺れている空間での食事は拷問に近いものがあります。
でも、この胃腸疾患対応ミールを食べた後は、明らかに胃が軽かったです。往路はかなり揺れてグロッキーになりはしたのですが、通常食だったら確実に(以下、自粛)。
食事指定は無料、特に診断書を求められることもありません。味が薄い、という口コミを読んだので、念のため黒ごま塩も持って行ったのですが、私は問題なく美味しく食べられました。
他の人と違うメニューで特別待遇感もちょっぴり味わえました。
ANAでは、この他に、アレルゲン対応食、グルテンフリー食、そしてイスラム教徒やユダヤ教徒対応食など、幅広く準備されているようです。
特別機内食(スペシャルミール) | 空港・機内で [国際線] | ANA