「トーチソング」11月よりブロードウェイでリバイバル上演
大昔に加藤健一事務所の「トーチソング・トリロジー」を下北沢の本多劇場で観たことがあります。記憶がおぼろげなのですが、最後にゲイの主人公が自分の心情を訴えるシーンで強く心動かされたことを覚えています。
この舞台が、今年の11月からブロードウェイでリバイバル上演されるそうです(プレビュー公演は10月から)。昨年のオフ・ブロードウェイからのブロードウェイ進出、という理想的な流れですね。劇場はTHE HAYES THEATER。
あらすじをおさらいすると、ドラァグクイーンの主人公アーノルドが恋人の死や養子、母親との関係を通して傷ついたり悩んだりしながら、でも誇りをもって生きていく、というお話。
主役のアーノルドを演じるのはマイケル・ユーリー。ドラマ「アグリーベティ」に出ていた人のようです。
下北で観たときは、確か最後に歌があって、それが圧巻だった記憶があります。ブロードウェイ版が観たい!