仕事が嫌になったからブロードウェイでミュージカル観てくる

映像業界経験のある事務職員。観劇への情熱だけが残っています。

イディッシュ語版「屋根の上のヴァイオリン弾き」オフ・ブロードウェイで好評

f:id:kangekidaisuki:20180923222410j:image

日本でも繰り返し上演されている「屋根の上のヴァイオリン弾き」。その原作言語イディッシュ語での上演がオフ・ブロードウェイで話題になっています。

原作は、ショレム・アレイヘムがイディッシュ語で書いた小説「牛乳屋テヴィエ」。今回は、1965年のイスラエル以来、53年ぶりに原作が書かれた言語での上演となりました。

イディッシュ語とは、元は中欧・東欧系のユダヤ人によって使われていた言葉で、現在はイスラエルをはじめ世界中のユダヤ人に使用されているのだそう。

牛乳屋テヴィエ (岩波文庫)

牛乳屋テヴィエ (岩波文庫)

 

yotubeに動画が上がっていましたが、原作の言語ならではの生き生きとした勢いが感じられました。今回キャスティングされた俳優達はイディッシュ語を話せない人がほとんどで、開演までの準備期間はわずか1ヶ月だったそうです。

好評のため何度か上演期間が延長され、今のところ国立イディッシュ劇場で11月8日まで上演の予定ですが、ロングランになったら是非観てみたい作品です。

(追記:その後好評のため上演期間が12月30日まで延長されました)

 

イディッシュ文学も調べたら面白そう。

世界イディッシュ短篇選 (岩波文庫)

世界イディッシュ短篇選 (岩波文庫)

 

こちらに1965年イスラエル・テルアビブ・キャストのCDもありました。